週明け11月29日の東京外国為替市場の円相場は、円売り・ドル買いが先行し、円相場は東京市場でも9月29日以来、2か月ぶりとなる1ドル=84円台で取引が始まりました。
米韓が11月28日に始めた合同軍事演習に北朝鮮が反発するなど、朝鮮半島情勢の緊迫化を受け、「有事に強いドル」が買われているということです。「有事のドル」は、まだ生きていたんですね。
欧州で財政不 安がアイルランドから拡大するとの懸念から、ユーロ売り・ドル買いの地合いとなっていることも、円を対ドルで下落しやすくしていると考えられています。こちらは、間接的な原因と言うことですね。
まあ、円が安くなると確かに経済は一服できるのですが、もっと、根本的に経済を強くしないと駄目でしょう。
一番の問題は結局少子化ということになるでしょう。
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